ひまなので、使い古したローラーのメンテナンスを兼ねて、磨いてみようと思いました。私が持っている磨く道具は、ピカール金属磨きと、100均の金属磨きクロス。
金属磨き用のわた?みたいなやつ、もしくは綿棒にピカールつけて磨いたこともありますが、ちょっとしたローラーの隅や穴のところに力が入らず、イライラ。わただと指も真っ黒だし。仕上がりがくすんでいるように感じたので、なんか使えないかと、ふと目に入ったのが割りばし。
アルミローラーに傷がつくほど割りばしは硬くないだろう、あと綿棒より硬いから隅々を磨くのに力が入れやすいのでは?ということで使ってみます。
ピカールの缶を良く振って、蓋の内側についた液の量が丁度いい。
ベアリングを外してから、19mmアルミローラーの穴に、割りばしの細いほうを使って、ぐりぐりと。
穴の内側を磨けるのはいい。力も入るし。
表面を磨くときは、割りばしの太いほうで、ピカールをつけながら、ローラーのキワも良く磨けている(たぶん)
ローラーの内側は、いろんな形状があるので、割りばしを適当にニッパーで切ってそれぞれの形に合わせて、磨ける。
もともと傷だらけのローラーだから、大きな傷はあるけれど、綿棒で磨いていたときより数倍早く仕上げられた(はず)。
プラリンローラーも、元が傷だらけだけど、輝きは違う。自分での見た目はすごくきれいに磨けたと思っているが、写真にとると、あまりその差が伝わらない。写真の技術も上達したいものです。
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