ミニ四駆のホイールについて、表裏を反対に履かせている人を2017年あたりから良く見かけるようになりました。昔はトレッドを詰めるために逆につけるのが理由だったようですが、最近はコースによっては逆履きのほうが安定する場面もあり、中径カーボンホイールやアルミホイールを逆につける場面を良くみかけるのでしょうか?逆にすると、ホイールがダサいのが私はどうしても嫌で、やっていませんでしたが、見た目をちょっとでもよくするためだけに、ドレスアップをしてみようと思いました。
今回試しに使ったのは、使い道のなかったワンウェイホイール、その蓋を、なんとか逆履きホイールの内側にはめ込んで、見た目を少しでも良くできないかと思い立ったのです。ひまだからです。ホイールが重くなる分は、本来のホイールの蓋を削り落とすことで、通常と変わらない重さにできるとおもったので、特に気にしていません。
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スーパーX、XX用、大径ワンウェイホイールというやつです。ブラックと、グレーがあったと思います。今回は黒です。
とりあえずホイールの内側につくか、合わせてみます。
うまく削ればしっくりきそうな予感がします。ワンウェイの蓋の外側をニッパーで落とし、真ん中はドリルで穴あけします。
内側に空ける穴は、中径ホイールの軸の太さに合わせて空けます。いきなり大きく穴あけすると、ど真ん中に空かないので、少しずつドリル径を大きくしながら慎重に空けました。このあとヤスリで慣らします。外側部分は、中径ホイールの内側に収まるように、確認しながら長さを調整します。
このようになりました。しっかりはまることを確認したら、真ん中を瞬間接着剤で固定して完成です。思い付きでやったから、仕上がりが汚いですね。走らせたときにどの程度衝撃に耐えらえるかは、今後試走します。このデザインが嫌な人は、別のワンウェイホイールの蓋でやってみてもいいと思います。私は色目も統一できて、意外とうまくはまったので満足です。
たまたま色目は黒でしたが、別のカラーホイールに黒い蓋つけてもかっこいいかもしれません。大径ワンウェイは、使っている人は、あまり見かけませんが、中古販売ではどっさりありそうなので通常よりも安く手に入るかもしれません。ひまだから店いくよ。
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