MSフレキのバネ調整、前まではスライドダンパー用のバネを使っていましたが、最近はダンガン用樽バネのおかけで加工が楽になりました。以前は通常バネをドライバーの軸に差し込むことでバネの径を広くしたり、失敗するとバネが伸びでしまい均一に加工できませんでした。
樽バネは、両端だけ径が小さく、真ん中は若干太いのでMSの軸にそのまま刺せる。あとは長さだけ調整です。
樽バネをMSの軸に無加工のまま入れると、軸より若干長いので、今回は少し短くします。
私の場合は、左写真の赤線部分で切断、ルーターのダイヤ円盤でカットしました。切りっぱなしでもいいのですが、端がとがっているのも嫌なので、
切ったところをピンセットで挟んで、ライターで少しあぶります。やりすぎるとバネ自体が弱くなってしまうので、1回に1秒くらいあぶり、様子を見ます。
左が、切ったもの、右が無加工。ピンセットの押さえ方が下手なので、ちょっと左はゆがんでしまいました。
短くして、丁度MS軸の長さに合うようになりました。
軸の部分はもちろんですが、上写真の四角の枠部分にも少しだけグリスを塗ります。今回はハードを塗りました。ホントは軸の部分だけでグリス調整したいところですが、私にはそこまでのノウハウなし。
どのくらの動きになったか、動画貼りたいけどやり方わからぬぬ。
実際いい感じにできたので、これを基準にあとはコースでセッティングする機会を待ちます。
減衰ゴムは、3mmゴムを620ベアリングをガイドに、5.8mm径まで削り、それをハーフにスライスしたもの。前に作ったものを使いました。
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