ミニ四駆の軽量化するために、自分のマシンで、何ができるかを考えます。
1、余計なパーツを使わない
2、シャーシやパーツの肉抜きによる軽量化
3、より軽いパーツに交換する
自分のマシンを眺めて、まずこれかなーと思ったのは、余計なスペーサーをつけている、ビスが必要以上に長いとか、もっとよく考えれば使わなくて済むものがある。その分ちょっとでも軽くできると思いました。

今のマシン重量、シャーシはVS、フロントATバンパーで、フロント提灯、リアはアンカー、シャーシの肉抜き無し。タイヤ23.5mmペラ、提灯についてるマスダンパーはARシャーシサイドマスダンパーのボウル形のほう、を左右1個ずつです。モーター装着、電池無しです。

フロントのスタビは、カーボンで作っていますが、1.5mmを2枚重ねて組んだもの。これ自体ももっと軽くて強いものにできそうですが、私の技術では今はここまで。変更するのは、止めているネジ部分を短くすること。ネジが短いほうが軽いし、その分ロックナットで挟んでいるアルミスペーサーも要りません。

変更後の写真です。止めるビスを短く、また、ロックナットで止めず、通常の六角ナットをカーボンスタビの土台に埋め込みました。ロックナットより六角ナットのほうがわずかに軽い、また、六角ナットを埋め込む穴を掘ったので、その分軽い。

続いてリアアンカーの支柱部分、調整できるようにと、長めのビスを入れていましたが、そんなに長くなくても問題なし。

ビスを短く、その分、間に入れていたアルミスペーサーを削除、メタル軸受けも、ロックナットを逆にいれることで代用し、無くしました。セッティングで、若干きつめにナットを締めてネジが飛び出す場合は、別途ゴム管をつけるようにします。
ほんの少々の差しかないですが、0.3gほど軽くすることができました。もっとできることを探してみます。塵も積もれば山となるか?。
今回の目標は107.62gから100g以下にするまで取り組みます。
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