ミニ四駆 軽量化 ホイール

ホイール

自分のマシンを軽量化するために、今回はホイールを改造します。

ミニ四駆のルールで、タイヤの幅はダミータイヤを含めて8mm以上と決まっていますので、今回はホイールの蓋を削り落として8mmギリギリまで幅を調整します。

ノーマル、カーボン中径フィンタイプは1個1.32gでした。ここからフタをとって幅を8mmまでけずることと、思い付きですが、昔のミニ四駆改造でよくあった、タイヤ取り付け部分をドリルで穴あけして肉抜きしてみます。

フタを削りおとし(仕上げせず汚い)、肉抜きのドリル径は3mmで、6か所空けました。結果としては、1.32g → 1.04g で、0.28gの軽量化。

4本同じことをしたら、4倍なので1.12gの軽量化です。1g以上削減できるのは大きいと思います。

私が小学生のときにコロコロコミックに載っていた、憧れの軽量化マシンには、ホイールの肉抜きがされていました。タイヤの接地面に大きな穴あけして今考えればちょっと不安です。ホイールを6スポークから3スポークにし、さらに穴あけしてあるし。小学生の時、まねしてみましたが全くうまくいかず、ホイールを使えなくしてしまったものです。今こんな軽量化している人ほんと見かけませんが、強度や回転に問題なければやってもいいかもしれません。が、ホイールやタイヤが硬いほうが、マシンジャンプ後の跳ねが抑えられますし、タイヤが薄ければ大きな穴は空けられません。走らせるコースによるかもしれませんが、耐久性、耐衝撃性は検証が必要と思いますので、軽量化で空ける穴の大きさや数は確認して行きたいです。

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